TC中に・・・・

2004年12月15日
5回目の帰還で鬼をミュランあがりたての方とやってました。
突然動かなくなる。
某人「・・・」
役満「あれ、どうしたん?」
某人「すいません、電話です」
役満「うい」
某人「親が事故おこしたみたいで・・」
役満「うあまじか」

10分後
某人「どうやら振り込め詐欺だったらしいです」
役満「ガーン」

とりあえず大事には至らなかったようで安心しましたが、どうやらお母さんに怪しい警察と名乗る人物から電話が合ったみたいで。あわてたお母さんがTC中のその子に電話してお父さんの安否確認したらしい。お父さんが事故おこしました見たいな感じでかかってきた。

うわさのオレオレ詐欺に出くわしたとなると、いろいろ踏まえて自分なりに研究してみた。

まずターゲットは昼間の主婦
一味はまずローラー作戦で電話と名前が書いてある名簿を入手して昼間に手当たり次第にかけまくる。電話に出た人が男の声なら切るみたい。昼間電話に出て即きられたことある男の人はたぶんこれです。ローラー作戦のまず準備段階なのです。
そして主婦が出るといきなり警察ですがと名乗りだす。
次にいきなり話を切り出してお父さんが事故、あるいは息子が事故したといいはる。次に向こうのニセ警察官がニセ弁護士に電話をかわる。「あなたのお父さんは妊婦さんを引いてしまいました。妊婦さんのほうも胎児のほうもどうなるかわかりません。」と女の人の弱い部分をつつくようなエピソードを作って気を動転させる。次に保釈金とか賠償金の話に突然なり、猶予は1時間といきなりタイムリミットを作られる。とりあえずその時間内に払ってくださいといって振込先をおしえられて電話を切る。
主婦の方は次にやっぱりお父さんの声がまず聞きたくておとうさんの携帯とかに電話をかける。
これがまたつながらないように一味が先回りしててお父さんの携帯電話にいたずら電話や無言電話を事前にかけておいて、お父さんの携帯の電源をきらしているのだ。リミットつくってるので1時間ぐらい嫌がらせの電話がお父さんにかかることになるかな。この辺の嫌がらせはいろいろあるみたいで、いやになって電源切らせる行為におよぶまで続く。
この1時間に連絡つかず気が動転したままの人は、そのまま払っちゃって詐欺完成なのです。

まあ相手をあまり考えさせず追い込んでいくのが一味のやり方なんで周りで銀行でおろおろしてる主婦をみかけたら、冷静に一声かけてやってみてください。振り込め詐欺かもしれませんよ。

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